iPadアプリGoodNotes 5とマインドマップを使ってブログのネタ出しをしたら捗った
hisacomです
先日技術ブログメンティを始めて以来、技術のブログネタを考える毎日です。
ブログの主軸となる技術ネタは決定したのですが、 私の考えた各テーマの主語が大きすぎたため 「主語の大きさはブログを書く際の高い障壁となってしまう。だからもっとテーマを分解しましょう」というアドバイスをいただきました。
アドバイスを受け頭の中でテーマの分解を試みたのですが、思考が浅いからなのか全体像がまとまっていないからなのかなかなか上手く分解できません。 これじゃ一歩も進めずに時間だけが過ぎていってしまうぞ、、、。ということで以前読んだ本に書いてあったマインドマップを利用して思考を深めてみることにしました。
1.マインドマップとは
トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である。頭の中で考えていることを脳内に近い形で描き出し、記憶の整理や発想をしやすくするもの。マインドマップの書き方を理解すれば記憶力や発想力を高める効果が期待できる。
とのこと。思考の整理に使える手法ということですね。 今回は時間を節約してとりあえず試してみたかったので動画で詳しいやり方をチェックすることにしました。 書籍としては「ザ・マインドマップ」というものが有名です。
この方の動画説明が自分には簡潔でわかりやすく感じました。
2.iPadとApple Pencilでマインドマップ
紙やPCでマインドマップを作ることも考えたのですが 自分はどうやら手書きで軽いイラストを描くことで集中力が増すタイプなのと、あとマインドマップの描き方ポイントとして「できるだけカラフルにする」というものがあるので
どちらもの要件を叶える手段として、iPadとApple Pencilを選択しました。
3.GoodNotes 5とは
Apple Pencil対応のノートアプリです。 ただノートを取るだけでなく、PDFとイメージを読み込みで注釈を追加できたりもするようです。
apps.apple.com4.GoodNotes 5の使いごごち
GoodNotesの描画画面です。 ほぼ手書きと変わらないレベルで文字が書けます。 上部にあるツールバーでペンの形や色も簡単に変更できるので、マインドマップを描く時に困ることはありませんでした。 また、Mac版とデータを自動で同期してくれるのでストレスなくデータの共有が可能です。 iPadで大まかな図を描いた後に、PCで最終調整するなんてことも可能ですね。
一点問題点としてあげるなら、用紙のサイズが最大A3の固定サイズという点でしょうか。 マインドマップは思考を外に拡げいていく記載方法なので、思考が進めば進むほど大きな用紙サイズが必要となりますが GoodNotesの場合は最大A3までの用紙サイズしか選択できないようです(とくに問題ありませんでしたが)
5.AWS記事の思考を広めてみる
ここからはおまけです。今回はAWSの学習記事についてこんな思考をしてみました。 なぜAWS記事を載せるのか=>どんな方法があるか=>どんな手順で行うか=> で思考を広げていった図となります。こうやって思考を広めている内にどんどん思考が整理されていき、 自分がテーマをうまく分解できないのは、全体像をうまく掴めていないからなのではないかという結論に達しました。 なので「まずは公式ハンズオン動画を試して1つづつ感想や疑問点をまとめる」という記事を書いていこうという方針を決定しました。
6.おわりに
一人で考えごとをしていても、その考え事が進んでいるのかどうか分からず不安な気持ちになりがちですが、 マインドマップのように、頭に思いついたことをどんどん紙に書き出していけば思考が進んでいることが目に見えてわかります。 また、最後に見返してみると自分がどんなルートを辿って結論に辿りついたのかを確認することができます。
マインドマップはiPadとApple Pencilとも相性が抜群に良いと感じたので思考の整理に困っている方はぜひ利用してみてください(^。^)